名前:名無しさん投稿日:2015年04月03日
アニメ『けいおん!』などで知られる人気声優・豊崎愛生が、4月スタートの朝の
情報番組『チャージ730!』(テレビ東京系)のお天気お姉さんに起用され話題を呼んでいる。
これまで声優の“顔出し”の活動と言えば、アニメ専門番組や、
あるいは声優という「職業」をテーマに番組に出演するケースなど、
いわば一般芸能の世界から一歩距離を置いたものがほとんどだった。
しかし近年はアーティスト活動やバラエティ番組出演など、本業を超えマルチに活動する声優が増え、
“タレント化”にますます拍車がかかっているように思う。
◆マルチに活動する声優が増加
2000年代後半からのアニメブームを受けて、水樹奈々、宮野真守、茅原実里といった、
いわゆる“声優アーティスト”や、『ナカイの窓』(日本テレビ系)、
『ジャネーノ!?』(フジテレビ系)などに夫と出演し暴走トークを繰り広げた金田朋子のように
バラエティ番組に進出する声優、実写映画『君がいなくちゃだめなんだ』で主演した花澤香菜のように
女優としても活動する声優など、本業の枠を超え、顔出しをしてマルチに活動をする声優が増えている。
これらの声優たちに共通しているのが、声優という枠を超えたポテンシャルを持っていることや、
アイドル的な人気を得ていることだ。
今や本人名義で音楽活動をする声優は珍しくなくなったが、例えば前述の豊崎愛生は
声優ユニット・スフィアのメンバーとしても活動し、日本武道館や国立代々木競技場第一体育館などの
大バコを満員にする集客力を誇る。
また、金田朋子はそのトーク力の高さから、ニッポン放送の『オールナイトニッポンGOLD』の
パーソナリティを務めたこともあり、ラジオの活動でも声優の枠を一歩抜けた印象がある。
こうしたマルチな活動によってタレント性を磨いた声優たちが、地上波にタレントとして進出し始めているのだ。
◆声優のタレント進出はOKだがタレントの声優進出はNGな風潮
声優が幅広い分野へと進出していくのとは逆に、声優以外を本業とする著名タレントが
アニメに声優として出演する事例も目立つ。
松たか子、神田沙也加のように、声優としての演技も高い評価を受ける女優・タレントがいる一方で、
タレントの声優起用に対して難色を示すファンも少なくはない。
ORICON STYLEでは昨年、10代から40代の男女を対象に『タレントを声優に起用することについてどう思いますか?』
というアンケート調査を実施した。
【YES(起用すべき)】が51.5%、【NO(起用すべきではない)】が48.5%と意見はほぼ半々に割れたが、
【NO(起用すべきではない)】と回答したコメントで多かったのが、
「プロの声優に任せるべき」「声優の人の仕事がなくなってしまう」といった意見だ。
つまり“餅は餅屋”として活動すべきということなのだが、こうした意見は、声優にも言えることなのではないだろうか?
ある意味お互いのフィールドを超えて、侵食し合っているのだから。
◆お互いのフィールドに進出してはダメ、という決まりはない
別に声優は声優のみ、俳優は俳優のみ、タレントはタレントのみの仕事をしなければいけないという決まりはない。
先述のアンケートのコメントを見ていくと
「起用された役者さんの演技次第」(東京都/20代/女性)、
「声が合っていれば、俳優でも誰でもいいと思う」(大阪府/30代/女性)といった声も多く、
「タレントの声優起用」自体に抵抗があるのではなく、「実力が伴っていること」
「“仕事の内容”と本人がフィットしていること」があれば、概ね肯定的に捉えている人が多いことがわかった。
翻って言えば、この2つの条件は、「声優のタレント活動」にも当てはまるのではないだろうか。
特にお天気お姉さんのように、ある程度のトークスキルと声の抑揚などが求められる役割であれば、
下手なタレントを起用するよりマッチする場合も多いだろう。
また、人気声優を起用することで、声優ファンという視聴層のパイの拡大を見込めるという効果も。
ちなみに一般的に声優のギャランティは、タレントや俳優・女優より安いとされている。
もしかしたら制作側の懐事情も、声優のマルチ起用が増えている要因かもしれない。
しかし、安易な宣伝効果を狙った「タレントの声優起用」がソッポを向かれるように、
人気声優といっても本業以外のフィールドでの実力が伴っていなければ、視聴者にも受け入れられないだろう。
ベテランでは山寺宏一や戸田恵子といった、声優とタレント・俳優業を完全に両立する存在もいる。
声優の地上波進出により、タレント性と実力を伴った声優がアニメファン以外にも人気を伸ばしていけば、
芸能界はもっと面白く華やかになるはずだ。
http://www.tv-tokyo.co.jp/e_news/tereto/entry/32483.html
名前:名無しさん投稿日:2015年04月03日
アナウンサーのタレント化よりは全然マシだろ
名前:名無しさん投稿日:2015年04月03日
声優は昔から歌ったりしてただろ
名前:名無しさん投稿日:2015年04月03日
ラジオも昔からやってるし
ドラマと兼業なんて人も良く居る
声優自体が昔からマルチタレントなわけで
名前:名無しさん投稿日:2015年04月03日
声優「芸人、役者が声あてるな」
芸人「素人が芸人の真似事するな」
なおどちらも他業界への進出に積極的な模様
名前:名無しさん投稿日:2015年04月03日
昔は声優=俳優だったし=歌手な人もいたし?
声優だけのほうが少なかったろ
名前:名無しさん投稿日:2015年04月03日
容姿微妙トーク力なしで浮いてるのに喜ぶ声豚の矛盾は醜い
名前:名無しさん投稿日:2015年04月03日
声優は俳優の延長線上の仕事って言ってたのは野沢雅子だったかな
名前:名無しさん投稿日:2015年04月03日
昔の方が業界内の垣根低かった
名前:名無しさん投稿日:2015年04月03日
トークも容姿も声優業界内で通用しても地上波に出ると成立しないからなぁ
ラノベ原作アニメで天下取っても一般知名度なんてほぼ皆無
世間には30~40年続けて大役何個も持ってる大御所の一握りしか認知されてない
偏った視聴者が見る低視聴率番組くらいが関の山だよ
名前:名無しさん投稿日:2015年04月03日
タレントが大物アニメの声優しちゃってるんだから仕方ないよね
名前:名無しさん投稿日:2015年04月03日
声優が表に出ても視聴率に変化はなしだろ
名前:名無しさん投稿日:2015年04月03日
GACKTとかよく声優やってるよな
逆もあるわけで
区別いらない
名前:名無しさん投稿日:2015年04月03日
タレントが声優やるといってもエロゲやエロアニメ
公共施設の音声みたいな仕事は絶対やらないからね
良いとこどりだけ
名前:名無しさん投稿日:2015年04月03日
豊崎はもともと顔出しタレントやりたかった人だろ
声優業に他の業界の人が参入したってそれなりに上手な人は全然気にならんけどな
話題優先でアテレコ未経験な上に下手な人が大役に当てちゃうから批判受けるだけちゃう?
名前:名無しさん投稿日:2015年04月03日
継続して声優業をやらない奴の呼称は俳優でいいだろ
逆もまた然り
実力以外のところで仕事取られりゃどんな職種だろうがムカつくのは当たり前
名前:名無しさん投稿日:2015年04月03日
声や演技に関係する仕事してるならいいんじゃない
どちらも大したことないのに顔だけで売ってるのはどうかと思うけど。
名前:名無しさん投稿日:2015年04月03日
タレントの声あては話題性で起用すんなとしか言えないな
まだハマってたら良いけど、それも劇場版限定かな
競争率高い通常アニメ枠来たら総スカンだわ
名前:名無しさん投稿日:2015年04月03日
声を聞いてキャラじゃなく声優の顔が思い浮かぶのは気持ち悪いからなし
名前:名無しさん投稿日:2015年04月03日
先駆けは中川翔子たん
名前:名無しさん投稿日:2015年04月03日
雨上がりの宮迫は大嫌いだが、声優ならありなんだよな
タレントでも本当によければ声優やってもいいと思うし
昔から舞台俳優は声優やっていたしが客寄せのためにへたくそはいらん
名前:名無しさん投稿日:2015年04月03日
ジャニーズ、芸人、文化人気取りの漫画家にも言ってくれ
何で声優だけがマルチに活躍しちゃならないんだ
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