やらおんについて

2015年4月23日木曜日

【コピー】声優・平野綾さん、『寄生獣-セイの格率-』ミギー役への想いを語 る! やっぱりあーやなんだよなぁ














名前:名無しさん投稿日:2015年04月23日








2015年04月23日(木)

テーマ:ブログ



放送が終わってから少し経ちますが、やっとアニメ『寄生獣-セイの格率-』を見終わりました。



最終話から3週間ほどですか。

世間ではもう実写映画版の公開が間近です。



意外とミギーについて話す機会がなかったので、この辺りで少しお芝居の解説を。



新一役の島崎さんとの対談がアニメディアに載っていたり、

DVD&Blu-ray;のオーディオコメンタリーでお話しているのも是非参考にしていただければと思います。



元々この作品のファンで思い入れもあり、アニメ化に歓喜しましたが、

いざ自分がミギーを演じるとなると……。



プレッシャーもあって、始め「平野綾=ミギー」に一番否定的だったのは私自身だったのかもしれません。



しかし好きだからこそ、何とか現代版『寄生獣』の為にできることはないか……。

そう模索し続け、いつの間にかあっという間に半年が経過していました。



……演りきった、と思っています。



ミギーは常に、自分との戦いでした。



感情の抑制。

言葉のキャッチボールを禁止すること。

しかし機械ではなく肉感的な声の圧。



常に全体を通して成長段階を考え、今はそのどの段階にいるのかと毎回確認しながらの細かい作業。



アフレコ時は、まるでバトルものの作品のお当番回を毎話担当しているような、物凄い疲労と緊張感がありました。



私の場合……ですが、

機械を演じる時、骨組みを意識するように、関節と筋肉を固めていくイメージで声を出しています。



そこで一番難しいのは首の骨と顎、顔の筋肉。



ここを如何に固めるかで機械度合いを変えることができます。



ただミギーは機械ではないので、筋肉をあえて固めず、表情筋や舌の動きをむしろしなやかにしてみたらどうだろう……と試してみました。



これは作画に引っ張られたところがかなり大きいです。

あれ程ぐにゃぐにゃのべろんべろんに動くとなると、やはり肉っぽさがより必要になってきます。



1話で右手を乗っ取ったばかりの頃は、

口がどういう構造になっているのか、

舌がどんな役割を果たすのか、

呼吸が言葉とどう関わってくるのかという、

生まれた時から当たり前に分かっていることを一旦捨ててみようと思い、あのような声が生まれました。



お陰で昨年の夏、レディ・ベスの博多公演中にホテルで1話のVチェックをしていて、

Aパートが終わった時には既に声が枯れてしまい焦ったのを覚えています。



あとこれもふとした時に疑問に思ったのですが、

何故ミギーはあの形をキープしているんだろうと思ったんです。



目から口までのライン。

まさにそれが先ほどの首の骨を固めなければという話と繋がるなと気付いたんです。



寄生獣の要でもある首部分。

右手な癖に、目の部分で自然と頭を作っているような気がしたんです。

ミギーの目から口は、人間の頭から首・背中と同じなんじゃないか。



こうして機械とも違う、無感情ででも人間の体の一部からできた異物の声と芝居が生まれました。



あとは引き算し尽くし、限りなくシンプルにした芝居をどう成長させていくか。



次第に感情に似た何かが芽生え、新一が人間を捨てていくのに反比例してどんどん人らしくなっていく。

かといって寄生していることを忘れてはいけない。

……加減が難しいんです。



自分の中で成長のポイントになる台詞がいくつかありました。



「いいんだな、殺して」

「かわいそうだとは思わないか」

「これが……死か……」

「今までありがとう……シンイチ」

「心に余裕がある生物。なんとすばらしい‼︎」




本当はもっとありますが……。

分かりやすいので言うと。



ミギーのことになるとあまりにも長く語ってしまいそうなので、この辺で。



本当はもっと成長段階のこととか語りたいのですが……またいつかタイミングが合えば。



http://ameblo.jp/hirano--aya/entry-12017670897.html







名前:名無しさん投稿日:2015年04月23日



良かったよ平野ミギー

ミギーのサイズからして声高い感じになるしな






名前:名無しさん投稿日:2015年04月23日



これは素直に評価する

いい仕事してた






名前:名無しさん投稿日:2015年04月23日



アイドル路線を否定して

自ら汚れ役をやっていく姿勢は好き





名前:名無しさん投稿日:2015年04月23日



アニメのミギーってこの人だったんだ

まぁ違和感なかった





名前:名無しさん投稿日:2015年04月23日



やっぱこの人は声優のプロだわ





名前:名無しさん投稿日:2015年04月23日



声優としては何の落ち度もないんだけどねこの人は





名前:名無しさん投稿日:2015年04月23日



原作を知らないのでアニメの声としては良かったと思う





名前:名無しさん投稿日:2015年04月23日



上手かったよさすが一時はトップまで上り詰めただけはある

でも平野が出るとコメントが荒れて気持よく見れないから他の人の方がいい






名前:名無しさん投稿日:2015年04月23日



評価いいじゃん





名前:名無しさん投稿日:2015年04月23日



最高に面白かった

ありがとう平野さん





名前:名無しさん投稿日:2015年04月23日



そういや最初はミギーの声優って事でずいぶん言われたな、オレも言ってたw

終盤の頃は誰も声の事話題にしなくなってたけど、仕事してたって事だな

お疲れ様でした






名前:名無しさん投稿日:2015年04月23日



これは評価できる





名前:名無しさん投稿日:2015年04月23日



本人の人間性評価が加わる加わらないで全体としての評価が割れる

気の毒だろうけど本人も過去そういう事やらかしたんで仕方無い部分もあるんだろう



ただミギーの役を評価するなら原作を知ってる者としても、最初「ミギーが女性声?」という

違和感があったけど段々耳に馴染んで、最後にはこの声優だからこそ

ミギーの人格が破綻されずに済んだんだろうなあという評価になった








名前:名無しさん投稿日:2015年04月23日



最初はバッシングだらけだったのに終わったら高評価になってた





名前:名無しさん投稿日:2015年04月23日



「シンイチ… この生殖器、ちょっと勃起させて見てくれ。」



この台詞だけはガチ






名前:名無しさん投稿日:2015年04月23日



声優としては沢城みゆきに匹敵するか上まわるだけのものを持っていると思うけど

いろいろと残念なところがあるのがもったいない






名前:名無しさん投稿日:2015年04月23日



新一役の新人がなかなかうまかったわ

デコビッチはありがたくハルヒやってろ





名前:名無しさん投稿日:2015年04月23日



実写のミギーが酷すぎてなぁ・・・

なおさらひきたってた






名前:名無しさん投稿日:2015年04月23日



やっぱなんだかんだ言って実力派だよね





名前:名無しさん投稿日:2015年04月23日



阿部サダヲのがいい仕事してくれると最初思ってたんだけどなあ

どうしてあんなんなっちゃったんだろ、、、






名前:名無しさん投稿日:2015年04月23日



上手に感情を消した声、良かったです。とっても。

実写版よりはるかにいい。





名前:名無しさん投稿日:2015年04月23日



再評価のプロ







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