名前:名無しさん投稿日:2015年03月26日
こんにちは。鷹山です。
感想欄が荒れているので、なろうに対する所感を述べていこうかと思います。
なおこれはあくまで鷹山個人の所感であり、他作家の方がどう思われているのかは知りません。
なぜ鷹山がなろうに「魔王殺しの竜騎士」を投稿したか。
本作は通常の商業で出すにはある「問題」を抱えており、
少なくとも鷹山の中では、「小説家になろう」でなければできない挑戦的なことをこれからやろうとしております。
あるラノベのタブーに挑戦するつもりです。
通常のラノベでは受け入れてもらえないであろうことが、なろうでなら受け入れてもらえる。
その勝算があってやっております。
それを語ることはまだできません。
本作の盛大なネタバレになるからです。
なのでもうしばらくお待ちください。
ただ、まあ、プロの立場から現在プロを取り巻く環境を少し語ることはできます。
とりあえず自分は、一応プロなので、生き残るためにもどういう作品が売れるのか調査しております。
2014年、新人賞から受賞した作品は50作以上(100作近いかも)あるはずですが、なろうを通さずにオリコンに載った作品は・・・
わずかに二つのみです。
既存プロも新作を発表しており、その数を含めれば、昨年始まった新シリーズの数はまさしく数百レベルに至るでしょう。
しかし、自分が覚えている限り、なろうを通さず、にオリコンに載った作品は、
新人・既存プロ全てを合わせても、5つ程度にすぎません(ミリオンセラーを出した超大物作家の新作を除く)。
実に95%以上の作品がオリコンにも載らず、打ち切られたことになります。
一方で小説家になろう経由でプロデビューしたひとはどうでしょうか。
こちらはきっちり数えていませんが、20以上のひとがデビューしており、実に9割以上のひとがオリコンにきっちり載っております。
(※ 知り合いから詳細なデータとともに指摘され、5割弱ということです。勘違いすみません。それでも驚異的な数字ですがw)
つまり今、なろうにあらずんばラノベにあらず、というぐらい、なろうを経由しないと売れない時代に突入しているのです
また、プロが商業で作品を出版するには編集会議で「企画」を通さねばなりませんが、これがけっこう難関です。
人によっては半年・一年かかっても突破できないなんてことも少なくありません。
しかし、なろうならば、そういうのを通さなくても書いて公開することができます。
企画が通らずくすぶっている間、商業出版のチャンスを狙うことができるわけです。
上述の結果から、プロがなろうに流入するのは、生き残るためにも、時間の有効活用的にも、
もはや今後止められない流れになるだろうというのが鷹山の将来予測です。
まあ、PNを隠して、のほうが主流になると思いますが。
あと最後に。
けっこうtwitterでなろう出身作家さんが
既存作家・編集による侮り・蔑みがあると嘆いておられますが、鷹山の考えは全く逆です。
いくらその道のプロとは言え、数人の編集による選考よりも
何千何万何十万という人間により選りすぐられた作品のほうがはるかに価値があると思います。
なろうで日間一位になれたこと、受賞よりも光栄に感じております。
応援してくださった読者の方々、ありがとうございました。
鷹山誠一
http://megalodon.jp/2015-0324-1600-24/mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/116904/blogkey/1117636/
※上記発言の後に↓で謝罪
謝罪
2015年 03月24日 (火) 17:39
前述の「なろうに対する所感」に関して
・売上関連に関しては、自分の収拾したデータであり、公式のものではないこと。
・その断定したような発言により、業界関係者に不快な思いをさせたこと。
この2点に関して私の考えが足りず、早計であったことを認め、お詫び申し上げます。
該当箇所に関しては、いきなり消しても問題かと思いますので、明日にでも修正したいと思います。
お騒がせ致しました。
http://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/116904/blogkey/1117865/
名前:名無しさん投稿日:2015年03月26日
で、誰?
名前:名無しさん投稿日:2015年03月26日
別に謝るほどのこと書いてないやん
あざとい宣伝か
名前:名無しさん投稿日:2015年03月26日
表現の問題がありなろうにとか最初だけ格好つけたくせに
その後にはなろうなら本になった時売れるんでって本当の理由も書いてるし
ウソのつけないバカが口を滑らせまくったってことか
名前:名無しさん投稿日:2015年03月26日
なろう出身しか売れないのは事実
名前:名無しさん投稿日:2015年03月26日
本屋に行くと
普通のラノベのコーナーの横に
大きな本のサイズで、「異世界」「転生」「勇者」「チート」といった単語の入った
同じような長ったらしいタイトルの作品がズラッと並び
異様な存在感がある
そしてそれらが1,2年後には一斉にアニメ化されるのだ
名前:名無しさん投稿日:2015年03月26日
え?正しいとまでは言えないが少なくとも間違ってはいないと思うが・・・
こんなことくらいで炎上すんの?アホくさ
名前:名無しさん投稿日:2015年03月26日
で、なろう住人受け狙いの似たようなのばっかになる
名前:名無しさん投稿日:2015年03月26日
異世界に転生しないなろうのラノベてどんだけあんの
もうああいうの表紙見るのすら嫌なんだけど
名前:名無しさん投稿日:2015年03月26日
なろうってのはタダで小説投稿してるサイトで
トップ取ろうとするとかなり大変だしね、叩かれる時は容赦無く叩かれるし
名前:名無しさん投稿日:2015年03月26日
「ナイトメア オブ ラプラス」で第5回ノベルジャパン大賞<大賞>を受賞。
同作を「オレと彼女の絶対領域」に改題してHJ文庫からデビュー。
ふむ。しらん
名前:名無しさん投稿日:2015年03月26日
編集つっても所詮は人間のやる事だから必ずそれを通すのが正解とは言えない
かと言って投稿サイト経由が最善なのかと言えばそこまで言い切れないんじゃないかな
謝罪を出したという事は後で冷静になって、勇み足だったり無神経な言い分だと思い直したんだろう
名前:名無しさん投稿日:2015年03月26日
投稿サイトの小説がなぜ主流になってるかというと、買う側の人間が何万人かこれがいいと言えば
売る側にとって一つの保障になるからだわな、もちろん2万人が評価しても全員が買うわけじゃなし
しかし2万人が評価したと言えばそこで初めて見る気になる人も居るからな
プロの編集2,3人が評価しました、で売れるかどうかはバクチです、よりは出しやすい
まぁ10万売れたら大ヒット2,3千部売れるかわかんない世界で
コンスタントに1万前後は期待できると思えばわかるっしょ
名前:名無しさん投稿日:2015年03月26日
ま、テンプレだらけの世界だから逆に言うと固定ファンが居るんだわ
だからとりあえず冒険的な作品でも見てもらえる
編集相手だと相手の好みじゃなけりゃ終わりだ
名前:名無しさん投稿日:2015年03月26日
編集のセンスは古臭いってこと?
名前:名無しさん投稿日:2015年03月26日
なろう系でも打ち切りしてる奴も多いけどな。
富士見なんてなろう系をバンバン打ち切ってるし。
名前:名無しさん投稿日:2015年03月26日
こんな話バクマンで見た気がする
名前:名無しさん投稿日:2015年03月26日
なろうって、毎日更新しないといけないんでしょ?
小説を日刊ペースなんて、新聞小説じゃん。
どういう人が書いてるんだ?
凄すぎでしょ。
名前:名無しさん投稿日:2015年03月26日
別に毎日更新しなくても平気だろ?
ただ更新多ければ日間ランクに入ってて目に付きやすくなって
更に上位維持しやすくはなるだけかな
なんでこんなのが週間中位?とかは大抵更新ペースのおかげだね
名前:名無しさん投稿日:2015年03月26日
なろうは神だからな
崇めよ
名前:名無しさん投稿日:2015年03月26日
機会がないと嘆いていたワナビに
場所を提供したらやっぱり文句言うだけだったという
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