やらおんについて

2014年4月21日月曜日

【コピー】【制作会社:マッドハウス】動画1枚あたりのギャラは数百円単位、 原画は数千円、コミュニケーション能力は必要不可欠






記事投稿ミスってましたごめんね












アニメに関するさまざまな会社を訪ねる当連載、今回はアニメ制作会社のマッドハウスさんにやってきています。



 前回は今年1月から放送された『魔法戦争』について佐藤雄三監督を交えてお話を伺いました。後編では前回から引き続き登場の宣伝担当・武井風太さん、三田朋美さんに、アニメーターやアニメ制作会社で働くということについてじっくり話を聞いてみます。それでは早速どうぞ





――御社では現在何人くらい働いているのでしょうか?



武井:正社員は80人くらいですね。それに正社員ではない外注の方やフリーのかたが大体200人前後出入りしています。これで現在6~7本くらいのラインが動いています。





――200人でそれほど作れるものなんですね。



武井:とは言え、アニメ制作には他社のかたも多く関わってきますからね。

ひとつの作品で200人くらいでしょうか。本当に共同作業です。





――200人というのは制作会社としては大きいのでしょうか?



三田:大きいと思います。同時に色んなラインが動いていて、色んな制作工程を見られるのは勉強になりますね。

武井:作るジャンルも多岐に渡っていますし。そういう意味では面白い会社なのかもしれません。





――よく「アニメ制作は大変」という話がありますが、実際のところどうなんでしょう



武井:確かにそういう部分はありますが、やりがいはあると思います。制作会社といってもいろいろな職種の人たちが集まってできています。こちらの三田も赤ちゃんができて、今はこうして一時的に宣伝を担当していますが、最近まで演出という仕事をしていました。



三田:演出はすべてのチェックに立ち会う必要がありますから、アニメ制作の終盤はスケジュールも少なくなり、朝も昼も夜もない感じになりましたけどね(笑)。でもアニメのクオリティに大きな責任を持つ仕事ですし、そこから監督になるという道につながっているので頑張れます。





――ちなみに1枚あたりのギャラはいくらくらいなんでしょうか?



武井:動画や仕上げは1枚数百円単位ですね。





――動画を1枚描くのにかかる時間は?



武井:カット内容によりますね。たくさんモブがいて動かすとなったら、1日10枚上げられないこともありますし。ただ簡単なカットをやったほうが手取りとしてはいいけど、難しいカットをやったほうが実力は上がる。マッドハウスではどちらをやるか選べるわけでもないので、難しいところです。





――原画の場合はいくら?



武井:だいたい数千円ですね。劇場版だと単価が高くなることもあります。やはりアニメーターは体力勝負という部分がありますが、弊社には70代のアニメーターの方もいらして、バリバリ現役です。『織田信奈の野望』もやってらっしゃいましたよ。





――アニメ制作はやはり楽しそうですね。どういう人が向いていると思いますか?



武井:僕達がやっている宣伝という職種は、会社によってはプロデューサーが兼ねているくらいなので、参考にならないかもしれません。ただアニメ制作は、いろんなスタッフと関わる共同作業なので、コミュニケーション能力は必要不可欠です。





――アニメーターになるにはやはり絵が上手くないと駄目ですか?



三田:まず絵を描くことが好きなこと。あと弊社だと入社前に試験があるので基本的な画力は必須です。





――試験の内容は?



三田:過去の出題問題から平均すると、原画を渡されて、「これの中割りを描いてください」といった内容が多いですね。



武井:それこそ、あるアニメの1話の素材を使って試験をしたという話は聞きました。



三田:会社によっては、持ち込まれたスケッチブックだけで「とりあえずやってみようか」となる場合もあるようですが、弊社はわりと手順を踏んでアニメーター採用をしています。





――ハードルは高そうですね。



武井:応募者が100人くらいいて、採用者は10人以下になります。やはり専門学校や美大出身者が多いです



三田:でも、「習うより慣れろ」ということわざにあるように、実践第一です。絵が上手であれば、高卒で採用される場合もたまにはありますが、専門学校や大学で勉強してから来る、というのが一般的です。





全文

http://news.nicovideo.jp/watch/nw1035754









名前:名無しさん投稿日:2014年04月29日



人によってはやりがいあるが、決して報われない仕事







名前:名無しさん投稿日:2014年04月29日



正当な報酬を頂いてこそのやりがい







名前:名無しさん投稿日:2014年04月29日



広告代理店やテレビ局による中抜きも問題だけど業界が環境を改善しようとしないのも問題







名前:名無しさん投稿日:2014年04月29日



年金・退職金・雇用保険・健康保険などが全て無いらしがこれマジ?







名前:名無しさん投稿日:2014年04月29日



時給がヤバイって事は話しているのか?

今がどんな時給なのか知らないけど








名前:名無しさん投稿日:2014年04月29日



過労死の温床アニメ制作……







名前:名無しさん投稿日:2014年04月29日



未だに広告代理店ガー局ガー言ってるのはなんなん







名前:名無しさん投稿日:2014年04月29日



大手中小関係なく技術を維持するアニメーターに比べて

それを金に変える営業や営業が実を結ぶ環境が整っていない。







名前:名無しさん投稿日:2014年04月29日



たとえどんなに円盤を買ったとしても

俺たちではアニメーターを労うことは出来ないのか…








名前:名無しさん投稿日:2014年04月29日



やりがいとか言ってる職は大抵労働搾取がまかり通ってるブラック。







名前:名無しさん投稿日:2014年04月29日



最近はアニメーターになる為に日本に来る外国人とかいるらしいし

アニメは日本の文化だと思うならきちんと労働環境整えるべき。








名前:名無しさん投稿日:2014年04月29日



動画は何かの広告的な意味合いが強くDVDを売るだけでは稼ぐのは無理だと思う。







名前:名無しさん投稿日:2014年04月29日



はっきり言ってアニメーターは可哀想 安く使われ過ぎ

俺らは広告代理店や放送局を儲けさせるために円盤買ってんじゃねえぞ








名前:名無しさん投稿日:2014年04月29日



低賃金と過酷な労働環境を「やりがい」の言葉で置き換えるのはいかがなものかと思う。

中抜き業者をどうにかして排除しないと。







名前:名無しさん投稿日:2014年04月29日



ここで労働環境嘆いてるやつの何人が金を業界に落としてるんだろうねぇ







名前:名無しさん投稿日:2014年04月29日



知り合いが真夏の引越しバイトのほうがマシと言ってたな







名前:名無しさん投稿日:2014年04月29日



低賃金だと難あり人物や前科者の巣窟になるんだよなぁ・・・(´・ω・`)





名前:名無しさん投稿日:2014年04月29日



前々から言われてるけど労働に見合った賃金じゃないんだよなぁ…

多くの人に夢を与える職業なのに現場がこうだとさ・・・








名前:名無しさん投稿日:2014年04月29日



動画は歩合って友達がいってた







名前:名無しさん投稿日:2014年04月29日



単価250前後だろ、A4とかA3とか描く量関係なく単価同じだもんなw

孫請けぐらいだと単価190とかよくある話だしなw







名前:名無しさん投稿日:2014年04月29日



BDコンテンツ普及や国際交流の面で、アニメ作品の貢献度は高い。

アニメ業界の労働環境を早期に改善してほしい。







名前:名無しさん投稿日:2014年04月29日



時間やお金を掛けて出来上がるものは低俗なポルノアニメです

彼らのためにもアニメ業界にメスを!







名前:名無しさん投稿日:2014年04月29日



代表作や実績はあるけれど、それらのリターンが少ない。







名前:名無しさん投稿日:2014年04月29日



数百円の定義・・・200円は違うよな。300円からは数百円と言えるか?

300円で一日10枚・・・すごい業界やでぇ






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