やらおんについて

2012年4月12日木曜日

【コピー】【インタビュー】『氷菓』は細かな芝居やドラマ、リアリティにもと ことんこだわっている、推理ものとして面白い演出もたくさんある

227 名前:ななし製作委員会[sage] 投稿日:2012/04/11(水) 19:04:18.90 ID:BwYWsWti

コンプティーク 氷菓

版権絵:原画 - 北村絵美/彩色 - 三浦理奈/背景 - 平石朋基/撮影 - 高尾一也



キャラクターデザイン西屋太志に聴く!



――制作前の作品への印象は?

西屋:キャラの心情がとても丁寧に描かれた作品で、とても好みでした。

えると奉太郎の微妙な距離感にニヤニヤしてしまいます。

原作からは全体的にシャープな印象を受けました。

今回のキャラクターデザインは、ビジュアルイメージのまったくない、

ゼロからのスタートだったので、この雰囲気を壊さないように、うまく溶けこむようなデザインをめざしました。



――キャラクターをデザインする際に気をつけたことは?

西屋:監督から注文されたのは、「目力」。

それぞれのキャラクターにひきつけられるような印象的な瞳が欲しいと言われました。

それ以外はほぼおまかせしていただけたので、メイン4人のバランスを見つつデザインを考えていきました。

まず原作の描写を拾って、自分なりのキャラ案を数パターン出して行きました。

奉太郎のぼさっとした髪が初期段階から割りと好評で、一番最初に方向性が決まった気がします。



――いわゆる「普通の高校生」を描く、動かす際に気をつけていることは?

西屋:まだ完成されていない不安定な心を持つ高校生ならではの、

若さとみずみずしさを描いていけたら、と思っています。

作画的には目立ったアクションやデフォルメとかはあんまりないかもですが、

地に足のついた丁寧な芝居を目指しています。

キャラクターに感情移入してもらえるよう、それぞれの個性をうまく引き出していきたいと思います。



――メイン4人以外で、イチオシのキャラクターは?

西屋:入須や供恵など、個性的な多くのキャラクターが続々と出てきますので、楽しみにしていて下さい。



――読者へメッセージを!

西屋:原作の雰囲気を大事にしつつ、アニメならではのアプローチも多く盛り込まれています。

キャラの掛け合いも楽しい作品だと思います。話が進んでいくうちに4人の魅力も増して行くと思うので、

みんなを好きになっていただけたら嬉しいです。














シリーズ構成賀東招二に聴く!



――放送を控えた現在の心境は?

賀東:やれることは全部やったというか、人事を尽くして天命を待つというか、そんな気分でしょうか。

いえまあ、そんなに心配してるわけでもないんですが。



――制作前の作品への印象は?

賀東:まず「変なタイトルだなあ」と(笑)。「ホラーなのかな?なんか怖そうだなあ。でもこのタイトル気になるなあ」

と思ってましたが、全然違う青春もので驚きました。



――シリーズ構成となった感想は?

賀東:すごくこまやかな心の機微、地味だけど繊細な推理劇など、そもそも小説のための小説、

という感じの良作ですので、「これを映像にするのは超難題だぞ」と思いました。



――アニメの脚本に落としこむ際に気をつけたことは?

賀東:情報量が非常に多いので、優先順位を常に意識しました。

まず登場人物のドラマ、続いて推理要素、それからほかの要素を拾っていくという感じです。

身を切るような作業でした。そんななか、原作の米澤先生は終始寛容に協力してくださいました。

作中では描かれていない各人物の横顔や

「もしかしたら将来彼らはこうなるかも」的な話も聞かせていただき、めちゃくちゃ楽しかったです。



――これまでミステリ作品にはあまりなじみがなかったようですが?

賀東:いろいろと作法の難しい世界、という偏見があったのですが、

最近は楽しく読ませて頂いてます。この作品ではロジックの積み重ねも大事にしています。



――作家・賀東招二としての今後の展望は?

賀東:眼の前の仕事でいっぱいいっぱいで、なかなか将来の展望を考えるゆとりがありません。

脚本もいいけど、小説家もちゃんと頑張らんとなあ、と思ってます。



――読者へメッセージを!

賀東:「氷菓」ではキャラクターの魅力はもちろんですが、

細かな芝居やドラマ、リアリティにもとことんこだわっています。

推理ものとして面白い演出もたくさんあるので、ぜひご覧ください。






●折木奉太郎について

○西屋

ややジトッとした目が基本ダルそうな雰囲気にあってるかなと思いました。

表情の起伏が少ないですが、負の方向の表情はちゃんとします。

推理する時に見せる、普段と違う一面にも注目してください。



○賀東

ただの「無気力系主人公」にならないよう、ちゃめっけや傷つきやすさなども盛り込むよう心がけました。



●千反田えるについて

○西屋

黒髪のストレートと大きな瞳。米澤さんのほうから「神秘的な憂いを秘めた面も欲しい」と言われました。

楚々とした品のある部分を根底において、好奇心旺盛なお嬢様を描いていきたいです。



○賀東

かわいさはもちろんですが、押し付けがましかったり強引すぎたりしないよう気をつけました。



●福部里志

○西屋

奉太郎と対照的な短髪です。皮肉屋で口の達者な里志の見た目は快活な印象にしようと思いました。

一筋縄ではいかない面を持つキャラクターですが、基本は常に笑顔です。



○賀東

非常に複雑な人物なので、紋切り型のお調子者にならないよう意識しました。



●伊原摩耶花

○西屋

ちっちゃくてかわいい、けど芯は強い子です。ふわっとしたショートボブが気に入ってます。

たびたび奉太郎に突っかかったりとよく怒っている印象が強いですが、笑顔はとびきり可愛く描きたいです。



○賀東

ずけずけとした物言いの彼女ですが、屈折した部分も持ち合わせているので、忘れないようにしました。




NT

版権絵 原画 - 池田和美/彩色 - 下浦亜弓/背景 - 細川直生/撮影 - 高尾一也



瑞々しくもほろにがく



(1)心に刺されるトゲのような

青春の日々は、ただただ無邪気に楽しく過ごしているつもりでも、

思いがけずいつかの誰かの心のひだに触れてしまうことがある。

ちくっと心に刺さるトゲ……それに気づかないほど子供ではなく、

それをスルーできるほど大人でもない高校1年の日々がまぶしい。



『テーマは”ほろにが”です。その瞬間は決して楽しくはないけれど、

でも大人になって振り返った時にはキラキラと輝いているような、

そんな一瞬を丁寧に描いて行きたい』と監督・武本康弘は語る。



(2)日常のささやかな謎

たとえば、突然、教室が密室になったのはなぜ?

女郎蜘蛛の会の正体は?ごく普通の学校生活に隠れているささやかな謎たち。

「わたし、気になります!」の一事に巻き込まれながら、古典部の一員になったような気持ちで、

頭をひねらせ謎解きしながら映像に見入るのもまた楽しい。



『古典部のキャラ達のそれぞれの"つながり"を大事に描いているつもりなので、

そのあたりを感じてほしいです。奉太郎たちをよろしくお願いします』(武本)



(3)制作現場と古典部の共通点

異なる感性を持ちながら集まっては悲喜を共有する。

古典部のチームワークは「氷菓」の制作現場にも相通じる(!?)

『西屋くんの絵の独特の艶が大好きです。

賀東さんは暴走しがちな僕をきちんとレールに戻してくれる頼もしいパートナー。

田中さんは僕の持つイメージを理解したうえでそれを超えた音楽を提示してくれました。

奥出くんは「こういう美術が欲しい」というところをドンピシャで仕上げてくれます。

皆が愛を持って作品に望んでいうることが、何より嬉しいですね。』(武本)






239 名前:ななし製作委員会[sage] 投稿日:2012/04/11(水) 19:45:12.71 ID:S6iPcLRW

>>227

供恵が楽しみだわー

あられもない格好で弟いじりとかだろうか。

小説では手紙だけ・チャットだけ・玄関で目撃&書き置きとブツだけなど

ほとんど姿を現さないからなー







241 名前:ななし製作委員会[sage] 投稿日:2012/04/11(水) 20:05:00.91 ID:QayxLAbO

>えると奉太郎の微妙な距離感にニヤニヤしてしまいます。

>地に足のついた丁寧な芝居を目指しています。




西屋分かってるねえ





>賀東:「氷菓」ではキャラクターの魅力はもちろんですが、

>細かな芝居やドラマ、リアリティにもとことんこだわっています。

>推理ものとして面白い演出もたくさんあるので、ぜひご覧ください。




推理モノは見せ方が命だから期待してるで







244 名前:ななし製作委員会[sage] 投稿日:2012/04/11(水) 20:40:35.84 ID:UFJtYKWy

インタビューありがとう

読者として古典部に持ってるイメージとかこだわりを制作側も見事に共有してくれてるとわかって凄く嬉しい

ファンが大事にしてるものを制作側もちゃんと汲み取って同じように大事にしてくれてる感じがする







245 名前:ななし製作委員会[sage] 投稿日:2012/04/11(水) 21:01:29.27 ID:MOFRdCil

また始まる前から京アニベタ褒めか

気持ち悪い







235 名前:ななし製作委員会[sage] 投稿日:2012/04/11(水) 19:25:14.41 ID:h+gw2lND

インタビュー、ぶれがなくて良いね

賀東の捉え方が俺がこうして欲しいなあって感じとドンピシャで嬉しい

ホータローや里志のキャラの掴み方とか







246 名前:ななし製作委員会[sage] 投稿日:2012/04/11(水) 21:08:51.43 ID:RIGppRN3

でもなんだかんだでいい仕事するからなぁ







256 名前:ななし製作委員会[sage] 投稿日:2012/04/11(水) 22:45:44.24 ID:IkgGbePY

京アニは少なくとも、原作信者を裏切った事は殆ど無い。そういう意味で期待するで







258 名前:ななし製作委員会[sage] 投稿日:2012/04/11(水) 23:07:23.29 ID:g67K0hP4

各キャラに対する賀東のコメが個人的には嬉しい

そうそう、そこを気を付けて欲しいんだよ!というか、分かってるというか








260 名前:ななし製作委員会[sage] 投稿日:2012/04/11(水) 23:28:04.52 ID:Kw0KflvM

>>258 

お前分かってるなーww 

ガトーは良い面と注意すべき点を分別してコメントしてて、

その注意すべき点を良く分かってる。







294 名前:ななし製作委員会[] 投稿日:2012/04/12(木) 12:46:02.41 ID:OMrS3yoC

賀東のインタビューが原作を理解してて良いな

やはり地味な良作になりそうだ







297 名前:ななし製作委員会[sage] 投稿日:2012/04/12(木) 13:24:42.76 ID:D7lZDB6c

賀東は割と理性的に話を作るからこういう仕事には向いてると思う

フルメタからの賀東ファンにはうけが悪そうだが








299 名前:ななし製作委員会[sage] 投稿日:2012/04/12(木) 13:30:01.80 ID:vexcqPtL

好きな作家が活躍してれば嬉しいもんさ

一番は新作はやく読みたいだけど

小説家はみんな一緒か







300 名前:ななし製作委員会[sage] 投稿日:2012/04/12(木) 13:36:36.29 ID:5xVvfnnn

フルメタ先に読んでた人間だが、賀東作品も米澤作品も普通に好きだぞ

小説創るぜ!の時とかよねぽと方向性は違うが結構毒っ気のあるものもガトーは書いてるし









1 件のコメント:

  1. 原作を知らないので賀東氏の理解度がどれほどかもわからないか
    >いえまあ、そんなに心配してるわけでもないんですが。
    本人相当自信あるな

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