注目は『弱虫』『艦隊』『大罪』 15年アニメビジネス
作品をブレイクさせる「機能」として価値が高まっているアニメ。今、何が面白いのか――。2015年、新作&人気作を中心に次なるメガヒットの芽を分析し、アニメビジネスを飛躍させるような注目作品を紹介する。
【トピック1】 スポーツ男子×速攻展開 『弱虫ペダル』
キャラソン、劇場上映などアニメ化を機に多方面に拡大
(略)
【トピック2】 濃いミリタリー×ライトなキャラクター 『艦これ』『ガルパン』
アニメの定番・女子キャラクターものに新風ミリタリーとの組み合わせで一大ブームに
ここ最近における、男性向けコンテンツの特徴的な動きといえば、ミリタリー(軍事)ジャンルの復権が印象に強い
復権の旗頭となったのは、2012年に放送が開始された戦車アニメ『ガールズ&パンツァー』(以下『ガルパン』)と、2015年1月よりアニメ版の放送が予定されているDMM.comのブラウザーゲーム『艦隊これくしょん -艦これ-』(以下『艦これ』)の2作品だ。
両作が話題となって以降、全国の模型店でホコリをかぶっていたプラモデルが一斉に売れ始め、関連専門誌が書店から消えるという、以前から考えれば異常ともいえる影響が、関連業界全体にもたらされている。
このヒットを生んだ要因は、濃いミリタリーの世界と、ライトなキャラクターコンテンツとの融合にある。
ミリタリーというジャンルは、前提として必要な知識があまりに多く、一般的なジャンルと比較して、あまりに門戸が狭い。
しかし、先に挙げた『ガルパン』と『艦これ』は、魅力的なキャラクターを前面に押し出すことで、狭い門戸を押し広げたのだ。
ライトな作品のファンは若年層が中心となるため、いちユーザーが持つ財布の中身には限界がある。やはり、長期的なヒットを望むためには、ファン層を拡大する要素を組み込まねばならない。その要素として用意されたのが、ミリタリーだったというわけだ。
『艦これ』は、2015年1月に初の映像化を果たす。ここでアニメファンの支持を得られれば、長期ヒットへの道筋が確実な物となるだろう。第2の『ガルパン』となれるか否かは、2015年にかかっている。
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO80487260U4A201C1000000/
2015年1月5日月曜日
【コピー】日経「『艦これ』はアニメファンの支持を得られれば、長期ヒットへ の道筋が確実な物となる、第2の『ガルパン』となれるか否かは、2015年にかか っている」
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿