PC遠隔操作 「私はサイコパス」と片山被告 4人の誤認逮捕に「やったと思った」
所在不明だった片山被告から佐藤弁護士の携帯電話に連絡があったのは19日午後10時すぎ。片山被告が荒川河川敷にスマートフォンを埋めたとされる報道を見て、「本当のことだったので死ぬことを考えた」と気が動転した様子で語ったという。
自殺を試みたと話した片山被告。山中で首をつろうとしたが失敗し、山を下りて駅のホーム下に入り込み電車が来たら飛び出そうとしたが、死にきれずに佐藤弁護士に電話をかけたという。
佐藤弁護士は20日午前7時半ごろ、事務所で片山被告から直接話を聞いた。佐藤弁護士は「昨夜は動揺していてなだめるのが精いっぱいだった。今朝会ったときは、酒を飲んで酔っており相当衰弱しているようだったが、落ち着いていた」と振り返る。
自ら“真犯人”を知らせる結果となった公判中に送信された真犯人を名乗るメールについては、「母親から『いつ平穏な生活が戻るのか』と聞かれ、早く裁判を終わらせたいという気持ちになった」と説明。
一連の遠隔操作事件で、一時4人が誤認逮捕されたことについて
「意外に簡単だった。逮捕されたと聞いて『やった』という気持ちになった」とも話したという。
片山被告は以前、「真犯人はサイコパス(反社会的人格)だと思う」と話していたといい
20日には「それは自分。嘘を平気でつける」と語ったという。
記者会見で当初、「否認の被告が途中で罪を認めることはある」と強気の態度を示した佐藤弁護士。しかし、記者からの質問を受け「こういう事態になり、どうしてああいう人が生まれたのかということを考えないといけない」と神妙な面持ちで心境を語った。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140520-00000552-san-soci
2014年5月20日火曜日
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